スポットライト表現とは
Webサイトでスポットライトを使うことについて考えたいと思います。
光が要素に当たるような表現で、かなり目立たせる事ができます。
デザインの幅を大きく広げる事ができますね。
スポットライトをCSSで再現
暗闇とスポットライト両方をCSSのradial-gradientを使って再現させます。
スポットライトを前後に動かすようなアニメーションをしてみます。
スポットライトをアニメーションさせる
スポットライト(radial-gradient)をアニメーションさせたいところですが、以下のコードだと動きません。
理由としては、background-imageはアニメーションの種類が 離散値 だからです。
一瞬で切り替わってしまいます。
そこでアニメーションに最適な補間が効くように、CSSカスタムプロパティを定義してsyntaxには <percentage>
などアニメーションがされるデータ型にします。
これで、スポットライトをCSSアニメーションさせることができました。
最後に
CSSカスタムプロパティの登場により、今まで(おそらく)不可能であったradial-garadient自体のCSSアニメーションができるようになりました。
CSSの構文もますます複雑になってきてはいますが、がんばりましょう!